娘のひかり、4歳。
スタジオジブリのアニメを全て観ています。
これはジブリ好きな義父の影響。義父はジブリアニメのDVDを全巻持っているのです。
「天空の城ラピュタ」は名作だ。観たほうがいい。…と、今までの人生で沢山の方々にアドバイスされてきました。だけど観る機会がないまま過ごしてきた私。…まさか自分の娘に先を越されるとは思いもしなかったなあ。
先週末、二人で観たのですが、ようやく観られた!という嬉しさと、「娘と一緒にこの名作を観ている」という感慨で胸がいっぱいになりました。
「この人は本当は悪い人じゃないんだよ。」
「もう少し見たら、今のところの意味がわかるよ。」
などと娘の解説を聞きながら、楽しくDVD鑑賞をしましたよ。
あの長い映画を集中して最後まで、しかも内容を把握しながら観ることができる娘に軽く感心しました(親バカ💦)。
このアニメの主題である「文明の果てにあるもの」「自然の共存」「人間としての生き方」などは、娘はまだ理解できていません。
これから何度も一緒に観て、感じ・考え続けていきたいアニメです。