先週の木曜日のこと。
ここ数日「ガボッ!」という、むせたような咳が目立っていたゆ~(パグ♀10歳)。
活動的だし、食欲はあるのですが、何となく心配で動物病院へ連れていきました。
診察台(体重も測れる)に乗せた途端、医師から一言。
「これは結構大変な事態ですよ。」
どうやら、ゆ~は肥満であり、首回りについた脂肪が気管を圧迫するために咳が出るのかもしれないとのことなのです。
原因は他にあるかもしれないけれど、ダイエットが急務と言われました。
木曜日の計測では8.5㎏。これをまずは7㎏へ。そしてベスト体重の6㎏台へ近づけてください、とも。犬の1㎏増は、人間でいう10㎏増に等しいそうです。
そうかあ…。
最近、胴回りのくびれがなくなってきたものね…。子宮を摘出した♀は太りやすいということは知っていました。うちはずっと手づくりごはん(ドッグフードを食べないのに加えてアレルギー体質)なのですが、朝晩食事をお皿に入れて出す父が多目に食べさせていたことや、普段家にいる父がおやつを与えすぎていたのが原因でしょう。父に甘えていた自分が悪いので、今度からは1食分ずつ容器に小分けにして用意しなくてはなりません。
それにしても、これは由々しき事態だ!!
父にも協力してもらって、ダイエット大作戦の開始です。
まずは食事の見直し。野菜とささみを中心としたメニューに変えました。炭水化物を極力減らします。お米の代わりに豆腐を入れて嵩を増やします。
大好きなおやつであるささみチップスは1日3枚に。その代わりきゅうりやトマト、煮干しを少量小分けにして食べさせることにしました。
こうして、ダイエット開始から今日で丸2日。
体重は8.5㎏➡8.0㎏まで減りました。あまり一度にガクンと落とすのも心配なので少しずつ、運動(散歩)を交えながら進めていきたいと思います。
ペットの健康管理は飼い主にしかできません。家族の一員としてまだまだ楽しい時間を過ごしたいので、私たちも頑張らないと。