昨日の2月12日は、江別市セラミックアートセンターへ。開催中の「えべつFUROSHIKIフェスティバル2016」の観覧に行って来ました。
このフェスティバルは今回で10回目。毎年、公募して集まった風呂敷デザインを展示し、来場者の投票によって順位を決めるそうなのです。今年は応募数292点に対して予選を通過した57作品が展示されていました。
私たちは惜しくも間に合いませんでしたが、最終日のこの日は北翔大学の生徒による風呂敷オンステージが開催されていました。そこで今年度の順位発表と表彰式が行われたみたいです。
タッチの差で表彰式に間に合わなかった私たち。それでも、私たち家族も展示室をまわって、それぞれのマイベストを選んできました。
今年度の1位から5位までの作品も聞いてきましたよ。
5位
娘のイチオシ作品はこれでした。
「ひかりはこれ。だって、げいじゅつてきだから。」
…あら、ひかりにも芸術がわかるの(笑)?
この江別セラミックアートセンターには数年ぶりに来ましたが、相変わらずまったりとした素敵な空間でした。居心地がよく、いつまでも居たくなるような感じです。
それこそ芸術作品に触れることは感性を磨くために必要なことかもしれませんね。「わかる」「わからない」ではなく、「何をどう感じたか」「どんな印象を持ったか」などを家族とあれこれと話し合うのも、楽しく意義ある時間だと思います。
雪が溶けたらまた来たいな。