今日、大通校へ向かう途中、10年ぶりに教え子A君とバッタリ会いました。
家庭教師を掛け持ちでしていた時代の生徒です。
彼が高校1年の時に教え始め、高校を卒業するまで指導しました。
当初は、国語の定期テストが学年でビリから5番目、社会(日本史)がビリから3番目…という気合いの入った理系男子でした。
日本史に関しては、次のテストで98点…学年1位 まで引き上げることができましたが(当時、私は日本史も教えていました)、国語は本当に時間がかかった!
なにせA君、本は漫画しか読まない。
質問をしても「…はい。」「…わかりません。」ぐらいの返し。
国語力が小学生低学年レベルでしたから、仕方ないことです。
でも私の熱血指導の甲斐あって(…自分で言うな笑)、高3の進研模試では、ネックだった国語を偏差値66まで何とか乗せ、北大理学部に合格させることができました。
そのAくん。今は東京の企業に勤務しているそうです。なんと結婚して2人の男の子のお父さんだそう!法事に出るために、この三連休を利用して数日有給を取り、札幌に戻って来ていたようです。
どうやって見つけたのか、みがく開校当時から私のブログを読んでくれているとのことでした。ひかりのことも知っていてビックリ!
束の間でしたが、嬉しい再会でしたよ。