連休を利用して、道南の松前町に来ています。主目的は、みがくの教え子(第1期生)であり、4年間ほど講師として勤務してくれた石井くんを訪ねること。
石井くんは国立大を卒業後、今年4月から松前町役場で公務員として働いています。
今後も、最低でも年に1度は顔を見たくて(彼が旅立った直後は家族全員、石井ロスになりました)、遠路遥々、押し掛けてきた次第です。
朝6時半に札幌の自宅を出て、12時過ぎに松前に到着。高速道路を利用しても、実に5時間以上かかりました。
ひかりが飽きないか心配でしたが、「1人しりとり」をしたり、秋の発表会の歌を練習したり。「早く石井先生に会いた~い!!」と何度も叫んではいたものの、何とか道中を乗り切りましたよ。
着いてすぐに石井くんと合流。石井くん自らの運転で、松前観光に案内してくれました。地元の役所の人間の観光案内です。
なんて心強い!裏道にも通じていて効率もいいし。頼りになるなあ。
その後はずっと行ってみたかった松前城へ!1854年に日本で最後に作られた日本式の城です。城内は資料館になっていました。
光善寺。不思議な伝説が残る名木「血脈桜」があるお寺。…何故かここは苦手。境内に入った途端、頭痛と吐き気が…。
これらの城周辺は、春には桜が咲き誇るそうです。その数なんと250種1万本!城下町がピンク色に染まる風景を見てみたいな~。今度は是非とも桜シーズンに来よう。
もっとあちこち観光したかったのですが、風が強くて寒いのなんのって💦。隣を見ると、ひかりがひっきりなしに鼻水をズルズルと出しています。…私とひかりは病み上がり。せっかく治ったのにまたぶり返しては大変だと思い、早々と宿泊先へ。
芯まで温まる質の良い温泉に、地元の新鮮な魚介類を使った食事。
もてなしの心がたっぷり伝わる、素晴らしい旅館でした。
明日は旅館近くのお店で買い物をした後、「松前藩屋敷」へ行ってきます。
翌日の幼稚園や仕事を考えると、20時までには札幌に戻らないとな。