私は元々、高校生の国語を専門に教えていました。
予備校では一斉授業で古文を、個別指導で現代文、漢文、小論文を…要は国語全般ですね。大学入試対策としての国語を長年指導してきました。

だけど、みがくでは現在、高校生の入塾を受け付けていません。在塾生とその兄弟のみに絞って指導させていただいています。

…高校生の指導は時間がかかるのですよ。中学と違って古典も本格的なものになるし、テストで聞かれることも細かくなってきます。中学時代の貯金だけでは、なかなか高得点は取れません。学校によって対策を講じたり、志望大学によっても教えるポイントを変えたりする必要もあります。小論文も深く掘り下げるものが課題として出されるので、その添削指導も頻繁に入ってきますしね。なので、今のみがくのシステムで私が教えられるのは10名が限界かな。

余裕のある生徒には毎年、「古文日記」を書かせたり、好きなJ-POPの歌詞を古語訳させたりしながら、教え方に工夫を施しています。

いずれは、みがくの講師として指導を手伝ってもらいたい生徒も数人いるのですよ。ひそかに弟子を育てるつもりで教えています(笑)。