夏休み真っ只中。
中学生はたっぷり宿題が出ているため、みがくでもその指導に熱が入ります。
特に作文。
生徒それぞれ題が異なるのもあり、構成や内容を考える手助けをするのがまた…一筋縄ではいきません。教室が終わる頃にはいつも声がガラガラになります(扁桃炎の症状が3ヶ月かかってようやく落ち着きました…)。
自分のために書く日記や備忘録とは違い、作文は他人に読ませるためのもの。わかりやすく、伝わる文章を書くことは、読み手に対して必要な心遣いです。
また作文は、自分の思いを言葉に乗せて表現するものです。どんなに言葉遣いを丁寧にしても、どんなに格好いい言葉を使っても、そこに書き手の「心」がなければ、読み手には伝わりません。
作文が労せずに書けるようになるまで、みがくでは根気強く指導を続けていきます。