先週の「国語力を育てる!幼児のための読み聞かせ教室」では以下の本を読みました。
●おばあちゃんのたんじょうび
●ぎょうれつのできるケーキやさん
●うみへいくピンポンバス
●虹色のさかな
今回は「思いやりのこころ」について考えさせる本を選択してみましたよ。
そして「りんごかもしれない」。
想像力を育てるこの本では、読み終えた後にバナナを使って「バナナかもしれない」ごっこをしました。このような遊びを通して、子どもの想像力をどんどん伸ばしていきたいものです。
さて、もうすぐ夏休み。
時間を作ってでも読書をしましょう。子どもの語彙力は読書量と比例します。この機会に良い本と出会えたらよいですね。
「うちの子、本を読まなくて困るわ」
「いつも似たような本ばかり読むのよ」
というお母さんのために、数回に渡ってお勧めの本をご紹介したいと思います。
幼児、低学年の小学生
●ケチルさんのぼうけん(たかどのほうこ)
●おしいれのぼうけん(ふるたたるひ、たばたせいいち)
●ネコのタクシー(南部和也)
●もりのへなそうる(わたなべしげお)
中学年~高学年の小学生
●モモ (ミヒャエルエンデ)
●二分間の冒険(岡田淳)
●飛ぶ教室(ケストナー)
●冒険者たち(斉藤惇夫)
中学生、高校生
●舟を編む (三浦しをん)
●93番目のキミ(山田悠介)
●ショートショート( 星新一)
●悪魔のドライブ(木下半太)
●リピート(乾くるみ)
またご紹介させていただきますね。