ここ数年で肌の衰えを感じ始めましたが、それでもいつも実年齢よりも若く見られます。確かに昔から肌トラブルはほとんどありません。
人に「肌質をキープする秘訣が何かあるのですか?やっぱりクレンジングですか?」など聞かれることが多いのですが、クレンジング…ではないと思います。
何年も前からコットンに含ませて拭き取るだけの「水クレンジング」で済ませているので…。
思い当たる点と言えばリンパマッサージでしょうか。
毎晩、ホホバオイルを塗ってゲルマローラーでフェイスラインをコロコロしています。鎖骨下リンパ節をマッサージしたあと、リンパの流れに沿って念入りに。これで顔のむくみが軽減してスッキリ見せてくれる気がします。たるみ予防にも!
あと、徹底しているのが「日焼けをしない」こと。高校生の頃から、少しの外出でも日焼け止めを塗っています。休みの日や風邪をひいてマスクをしている日はファンデーションを塗らないのですが、日焼け止めだけは欠かしません。
今、気に入って使っているのはこれ。
「AQUA UV GEL」SPF50+ PA++++
プラセンタなどの美容成分がたっぷり配合されている「スキンケア」する日焼け止めです。赤ちゃんも使える無添加処方なのと、ジェルタイプなので全く白くならず、べとつきがないところが気に入っています。
それでも不安なくらい太陽の光を浴びた日は、寝る前にビタミンC誘導体マスクでパックをしているかな。
化粧水は特別なツテで、市販されていないシルク配合アミノローションを使っています。人間の肌と同じバランスのアミノ酸を使っている優れものです。ファンデーションも同じ会社のアミノ酸配合のものを使っています。この会社の経営者かつ製造者と知り合いなのですが、元薬剤師のアミノ酸オタク(笑)。儲け度外視で商品を作っているので大量生産ができません。医療施設や美容室、エステ中心に卸しているようです。…2つとも使い始めて5年になりますが、もはや手放せません。
実は私、20~30代前半の頃は化粧水や美容液はもちろん、パックも日焼け止めさえも手作りしていたのですよ。驚きでしょ?
無添加のものにとことんこだわった結果の奇行です(笑)。以前、紹介した日本酒化粧水(2回健康雑誌にレシピを掲載していただきました)はその1つなのです。あれは本当に効果てきめんなので、当時は友人や知人から「作って!」とよく頼まれたものです。今は面倒すぎて作れていませんが、大きなシミができたらまた作ろうかと思います。