今日も「客観、主観カード作文」の学習を行いました。
この客観、主観の定義がしっかり理解できると、話をする時や人の話を聴くときにも役立ちます。
まずは客観的な事柄(日時や場所、データなどの事実)を話してから、主観(自分の意見、感想)を話すように心掛ける。
そうすると、聴き手により伝わるようになります。
話を聴くときにも同じです。
相手の話を客観的事柄と主観的事柄とに聞き分けることで正確な情報が得られます。
聴き手、話し手、どちらの立場においても、話を整理でき、正確な理解を助けてくれるのが、客観、主観の考え方です。
小学生の頃から徹底して客観、主観を体得してもらうことには大きな意義があるのです。