来年から始める「国語専門塾みがく 幼児のための読み聴かせ教室」のプレ授業を行いました。
みがく通信にて、モニターを募って実施したのですが、最年少はもうすぐ3歳の女の子。あとは年中と年長の子達が来てくれました。
今回読んだ本は4冊。
★「ふうせん まって~」三好硯也
★「10ぴきのかえるのふゆごもり」
間所ひさこ
★「くまさんアイス」とりごえまり
★「ピヨピヨメリークリスマス」工藤ノリコ
初回なので、子どもたちの様子と反応を見ながら進めます。
みがく式の読み聞かせは、
●本を読みながら(または読後)解説をする。
●意見を出してもらったり、感想を質問したりしながら進める。
●内容を覚えているか、記憶クイズを織り交ぜる。
●作中の絵やストーリーに関連するものの実物を見せて教える。
●とにかく楽しく!参加スタンプやおまけなどで、「参加自体が楽しい!!」と思わせる工夫を施す。
本を好きになってもらうことが最大のねらいなので、子どもたちを笑顔にすることを第一に心掛けました。
写真はピヨピヨ~の本に出てきたポインセチア。実物をみんなに触らせて感想を言ってもらいましたよ。不思議な植物だよね
娘に毎日行っている読み聞かせ。今日は5人も聴いてくれる子達がいて、私も楽しく進行できました。
みんなたまらなく可愛かったなあ。…何でしょう、この感じ。まるで気持ちが充電されるような感覚でした。
なお、部屋のスペース等の都合により、今回のモニターは5名で締め切らせて頂きました。お問い合わせをくださった方々、大変申し訳ありません。
来年4月から本開講を計画しています。それまでに、より充実した講座ができるよう試行錯誤していきたいと思っています!