明日で2010年も終わりですね。
皆さんはどんな1年でしたか?
私はまさに「波乱万丈」の年でした。
国語専門塾みがくの開校。
NPO法人日本酸素セラピー協会の設立。
姪の誕生。
そして、母の死。
「愛」ってなんなのか?
生きること、そして死ぬことの意味は?
自分はどんな生き方をしたいのか?
…それらについて、今年以上に考えた年はありません。
自分の弱さをこれほどまでに痛烈に感じた年もありません。
私の周りには心強い仲間がいることをこんなにありがたいと思った年もありません。
母はいなくなっても、私にはまだ家族がいます。
父や妹や弟やゆ~が元気でいてくれるだけで幸せなことなんだ、と感謝の気持ちが自然に湧いてきます。
「あたりまえ」のことなんて、この世に何ひとつない。
それを身をもって感じ取った1年でした。
亡き母は、「教える仕事」「書く仕事」をしている私が好きで、いつも応援してくれていました。
11月に見てもらった占い師には、「迷っている人を導くような、真っ白で眩しい光があなたから出ている」と言われました。
霊感が強いわりに、スピリチュアル的なことに半信半疑な私ですが、良いことだけは信じています(笑)。
驕らず謙虚に自分も毎日学びながら、1歩ずつ確実に前に進んでいくことが目標です。
そして、その過程で他人の手をしっかり引けるような指導力と人間力を磨いていけたらなと思います。
生徒のみんな。
生徒のご両親方。
支えてくれているスタッフたち。
友人や仕事でご一緒している方々。
私のブログを読んで下さっている皆さま。
皆さまにとっても、来年がさらに幸せな年になることを、心よりお祈り申し上げます。
2011年もどうぞよろしくお願い致します。
国語専門塾みがく 坂本明美