みがく本校の本棚にある本をご紹介します。
大人気の「サバイバル」シリーズ。置いてもすぐに貸出中になってしまうほどの人気です。みがくでも多く所蔵しているのですが、各教室で引っ張りだこ!
漫画もあります。「陰陽師」と「ちはやふる」。
前者は陰陽道を究めた安倍晴明の不可思議な日常を描いた作品で、平安当時の服装や家屋、文化などが正確かつ丁寧に描かれていて大変古典の勉強になります。
後者は百人一首カルタに情熱を注ぐ高校生の物語。百人一首の解釈が随所にわかりやすく書かれていて、古典嫌いな人でも楽しく読むことができる作品だと思います。
新刊コーナーも用意しています。今話題の本も。山田悠介は中高生に人気ですよね。
湊かなえは私も好きな作家の1人です。
三国志や諸葛孔明などの中国歴史マンガ。
情景や物語の流れが正確に描かれているので、高校の漢文の授業の予習と復習にも最適です。テスト対策としてもよく利用しています。
マンガで読む名作文学シリーズ。ブログでも繰り返し紹介しているので説明は省略しますね。夏休みを利用して一気に読んでみるのもお勧めです。その時間は絶対無駄にはなりません!
こちらも人気の「名探偵コナン」シリーズ。生物や科学モノをはじめ、小説も沢山用意しています。
ほんの一例をご紹介しました。
これらの本を各教室に持って行き、飽きないように定期的に入れ替えをしています。
本を好きになってもらうこと。
今まで読まなかったジャンルの本に挑戦してもらうこと。
本を通じて国語の先取り学習や復習をすること。
「読書の時間」(学習導入の15分間)の甲斐があってか、みがくの生徒は本好きな子が多いと思います。