今週は詩の学習をしています。
得意な生徒は、こちらが何も言わなくてもどんどん言葉が浮かんでくる感じです。
苦手な生徒は本当に苦しそうで、先生たちに助け船を出してもらいながら、何とか言葉を見つけ出しているようです。
まさに、生みの苦しみといった感じで、頭から湯気が出そうな生徒もちらほら。
だけど、それこそ大事な作業。
うんうんと苦しみながら生み出した言葉や表現には万金の値があります。
費やした時間は成長の幅でもあります。
苦しみ抜いた末に完成した作品は大抵どれも素敵で、毎回彼らを思い切り褒めてやります。
その時の照れたような、だけど誇らしげな表情。私は大好きです。