娘ひかり(2歳)。
昨日、彼女に妖怪の「のっぺらぼう」について説明しました。
「あまり言うことを聞かないと、のっぺらぼうが出るよ。『こ~ら~!!た~べ~ちゃ~うぞ~!!』って、怒られるんだからね。」
「のっぺらぼう ってなあに?」
「目も鼻も口も…顔に何にもついていない妖怪だよ。」
「…どうやってー?」
「ん?」
「口がなかったら、どうやって お話しするの?」
「……(そうきたか)。口が無くても話せるの!心でお話できるんだよ、きっと」
腑に落ちない表情のひかり。
子ども騙し、通じず(笑)。