今日はユナイテッドシネマ札幌へ映画鑑賞に行ってきました。
ひかり(2歳)にとって、劇場で観る映画は初めて。親子共にドキドキのデビューです。
実は昨晩まで、ファーストシネマは同じく上映中の「しまじろう」の映画にしようと思っていました(時間が短く、途中で休憩タイムが用意されています)。
でも、当の本人がこの映画を熱望したので、急遽変更した次第です。
途中で飽きたらどうしよう。
暗闇や音響に驚いて泣かないかな…?
そんな不安を抱えて向かったものの、それも全くの杞憂に終わりました。
この子のマンガ好きは筋金入りのようで(笑)、笑ったり、独り言を言ったりしながら、1時間50分のあいだ集中して観ることができたようです。
さすがドラえもん。内容や見せ方に子どもを惹きつける魅力がありますよね。
とにかく、他の方の迷惑にならずに済んでホッとしました。
映画を見終わったあと、ひかりに幾つか内容を質問してみました。クイズ感覚でテレビを観たあとにはなるべく聞くようにしています。
「のび太たちは最後、悪いやつをやっつけた?やっつけられなかった?」
「やっつけた」
「アロンの星はどうなった?無くなった?」
「ううん、無くならない。守られたよ」
「ハンバーガーちゃんは最後に何をしたかわかる?」
「ハンバーガーちゃんじゃないよ、バーガー監督だよ。…頭をカチッとやって星を助けた。」
まあ、大雑把には理解している様子です。
あとは今日のストーリーについて親子で振り返り、少しずつ内容の補足説明をしてやろうと思います。
さて、一緒に行ったダンナ。この映画でも泣いていました。誰1人泣いている人などいないこの映画で…。
彼がいつまでもピュアな少年の心を忘れていない証なのか。それとも、ひどく疲弊しているのか。はたまた単なる老化現象なのか。
しきりに鼻をすするダンナの横顔をそっと見つめながら、そんなことをぼんやりと考える私でした(;´Д`)ザンネン