今日はネタが無いので、私のことを少々。

小学生の頃からいつも
｢男の人の好みが変わっているよね｣と言われてきた私。

うーん、本当にそうでしょうか。
私はかなり見る目があると思うのですがね。
周りはそう受け取ってはくれないのです。

初めて好きになった芸能人はドリフターズの仲本工事。白いタンクトップと黒縁メガネがあんなに似合う人がいるでしょうか。
たのきんでは断トツ、よっちゃん。
少年隊では錦織。歌唱力に惚れました。
光ＧＥＮＪＩでは寛くん。…覚えていますか？
ＳＭＡＰでは草彅剛。デビュー当時からイチ押しでした。
チェッカーズでは髙杢。ヒゲがセクシーでしたね。

ジャニーズに関しては、｢強いて言うと…｣のレベルであって、｢○○君｣ということはありませんでした。

それよりも、小学6年生の私が最も愛して止まなかったのは、松尾芭蕉です。そうです。あの俳人の芭蕉さんです。
テキストの写真を切り抜いて持ち歩いたり、｢松尾さんはね…！｣と熱く友人達に語ったり。大好きなオジサマでしたね。
自分も、｢旅に病んで、夢は荒野を駆けめぐる｣最期を迎えたいと本気で思っていました。
芭蕉を真似して、ノート片手に近所の野原をフラフラし、下手くそな俳句を詠んでは1人でニヤニヤしてみたり(笑)。

男の人の好みが、というより、全体的にちょっと痛…変わった子だったのかもしれませんね。