塾長ブログ

入学前課題に悩む…

今日は行ったり来たり…の1日でした。

午前中はパスポートを受け取りにアスティ45へ。私は2冊目ですが、ダンナと娘は初めてのパスポートです。未成年は有効期限5年のパスポートしか作れないことを初めて知りました。

これで来月、韓国に行ける。

🧇その足で、白石区のタネキッチンさんへ。「おかちか」さんの米粉パンと米粉ワッフルを買いに向かいます。

おかちかさんの手伝いに来ていた元みがく生のTくん(大学3年)にも数年ぶりに再会!Tくんは小説家になる目標を実現させるべく努力の日々を送っている頑張り屋です。

肝心の米粉のワッフルですが、外はカリカリ、中はしっとり。デザートにも食事にもなる味と腹持ちの良さで、期待を裏切らない美味しさでしたよ。皆さんにも是非食べていただきたい。

 

 

🚗車の中で昼食の米粉パンとワッフルを頬張りつつ、近所の会館に急いで向かいます。子ども会のリーダー会議とちょっとした作業があるのです。

早々に失礼させてもらって、今度は中島公園にあるダンススクールに直行です。

…側で見ていてやきもきする程にマイペースな娘。ようやく光星中から出ていた入学前課題が終わりました。1番苦労していたのは英語のドリル。単語や文法などは難なく解けたのですが、大苦戦していたのはこれ。

 

筆記体を書くページです(いくつか間違えているので明日にでも直してもらおう)。

筆記体は2002年の学習指導要項から「生徒の学習負担に配慮」した上で指導する方針に変わったのですよね。現在35歳前後の人がギリギリ習ったかどうか、なのかな?

気になったので、プライマリー教育舎のマルコム斗柴子先生に伺ったところ、

筆記体は、私が留学する50年以上前から現地の人もあまり使っていませんでしたね。5、6年前に学校で筆記体を教えた先生がいるのを聞いた事がありますが、近年ではほとんど教えていないようです。」とのこと。

確かに私も大学生時代、塾で英語を教えていた時期がありましたが、その頃から既に筆記体は書かせていなかった気がします。学習負担云々の件もそうでしょうが、現地の人がほとんど使わない筆記体を教えるのも…ねえ。私は当然、筆記体をしっかり習った世代なので、読み書きできますし、無駄なことを覚えたとは全く考えていません。でも、苦しみながら課題を進める娘を見てふと疑問に感じたのです。これ、必要なの?…と。

光星の生徒達に聞き取りしたところ、このドリル(筆記体の問題があるドリル)が自分たちも課題に出されていたことや、結局学校では筆記体を習わなかったことを口々に話していました。学校で指導してくれるのならまだ意義があるのですが、一切習わないのならば必要なのかなと感じてしまうのです。教養としてと言うのであれば、もっと沢山の英単語を練習させたほうが良くない?…と。世の中に無駄なことはありませんし、筆記体も覚えて邪魔にはなりません。しかし、入学前課題として出すものとして、それは優先順位的に必要ですか?と思ってしまいました。ボリュームがある中での筆記体ページならともかくとして、見開き20ページほどの薄い冊子だったので、もっと他に確認したり学習したりすることがあるのではないかと思った次第です。

これは私の主観なので、何か深い意図や狙いがあるのかもしれません。どなたか私の了見の浅さをご指摘くださり、「こんな意味合いがあるんだよ。だから入学前のこの時期に練習する必要があるんだよ」と言う見解をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひとも教えてください🙇‍♀️

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