昨年の12月末に大腿骨を骨折した父。札幌市東区の東徳洲会病院を退院した後、清田区の整形外科にリハビリ通院することになったのですが、今日はその初リハビリに行ってきました。

動きやすい服装と靴であれば、「リハビリ時にはこんな服を！」などと言う決まりはなく、運動靴も不要とのこと。確かに、入院患者さんたちも入院着と室内履きでリハビリをしていますものね。着替えは要るのか、リハビリ用の運動靴を用意したほうが良いのかとあれこれ心配していた父でしたが、それも杞憂で終わりました。

リハビリ室の外の椅子に座って待つこと30分。父が戻ってきたので、担当してくださった先生に話を伺います。開口一番、「自主練で充分かなと思います。」と言われて戸惑う私。ゆっくりだけれど、杖なしでも歩けるし、20㎝ほどの階段も上れる。あとは入院中に衰えた筋力を自宅で少しずつ戻していければ大丈夫だと仰るのです。ただ、先週土曜日の早朝も家の中で転倒して、折れた側の太ももと肋骨を強打しています。今日も痛みがあるのにそれを伝えずにリハビリをして来たそうで…。

大腿骨を骨折した時も救急車が到着する前に「大丈夫だ」と言って1人でトイレに行ったぐらいです。救急隊の方々も「立てるし、トイレに行けるなら折れてはいないと思います。」と言っていましたが、実際は見事に骨折していました。父の「大丈夫だ」は全く信用できません。

…リハビリの先生にそう力説して、予定通りしばらく通わせていただくことにしました。今はすることもなくて暇なのだから、病院でも何でも通ってとにかく動いてもらわなくては。

それでも先生に、「まだ退院して1ヶ月も経っていないのに、ここまで歩けるのは珍しい。普通では考えられないぐらいです。」と言っていただけたので、（歩行の面においては）ホッとはしました。

糖尿病や心臓、動脈硬化…と心配の種は尽きることがありませんが、最近はようやく食欲も戻ってきたようで、一時の危機的状況からは抜け出せたと思います。ここにきて、60代まで風邪１つ引かず、怪我もゼロだった（勤続40年間無欠勤！）父の底力を見せつけられている感じです。

先日、清田校Mちゃんのお母様からお手製のキムチをいただきました。おおーっ、食べやすくて美味しい！！レモン？の爽やかな酸味がアクセントになっていてお世辞抜きで絶品でした。ご馳走様でした💕