今週と来週は「接続詞」について学習しています。
「しかし」「けれども」などの逆接の接続詞、「だから」「そして」などの順接の接続詞など…。それぞれの役割と意味を改めて理解してもらいます。教材は今回もみがくオリジナルのものを作成しました。

接続詞は文章を正確に読み進める上で、有力な手掛かりにもなります。書くときにもそうですね。理路整然とした文章を書くには、接続詞の存在は欠かせません。

また、この接続詞は大学受験でも問題として出されます。しかも、「なんとなく」わかっているレベルでは読解し得ないものがほとんどです(例えば、「つまり」と「すなわち」どちらが入るか、など)。
それぞれの意味と用法を理解、体得していないと戸惑うものが頻出します。

接続詞は、小学生のうちから、マスターしておきたい重要な知識と言えるでしょう。