明日は札幌開催中の一次試験ですね。落ち着いて取り組みつつも、時間配分には充分に注意して解き進めて欲しいと思います。受験生の皆さん、頑張ってください。健闘を心から祈っています。
…週が明け、娘の合格祝いのメッセージがさらに増えました。本当にありがとうございます。
その中に、「札幌光星中を選んだ決め手はなんだったのですか?」というご質問があったので、簡単にお答えしますね。
⭐️札幌光星を選んだ理由
その1…抜群の立地
→娘は中央区のダンススクールに週2回ペースで通っています。現在は、一緒に通っているお友達の家や地下鉄駅に車で送ってから私たち親はみがくの教室に向かっています。しかし、中学生になって下校時刻が変わると、私たちは時間的にも送迎できず、娘が1人でレッスンに向かう形になります。ただ、私の住む清田区からはバスと地下鉄を利用しなくてはならなく、しかもバスの本数が多くないので、レッスンに間に合わない恐れもあるのです。その点、光星からだと放課後に地下鉄一本で向かうことができ、学校から25分程度で到着するので、とても便利なのです。
また、ダンスのない日は大通校や本校に直接向かってもらうことができる(みがく本校へは徒歩圏内)ので、娘と落ち合って一緒に帰れるという利点もあります。…この立地面が最も大きな理由です。
その2…娘に合った学習進度
→いきなりトップギアで学習を進めていくのではなく、緩やかに、しかし着実に力をつけていくというカリキュラムが娘に合っているのではないかと感じました。テスト前であってもみがくに通っている光星生にさほどの切迫感はない(良い意味で)のも安心材料の1つです。
その3…校長先生のお人柄
→何度もみがくに足を運んでくださり、お話をさせていただくうちに、駒井校長のお人柄にすっかり魅了されました。みがくには現役•卒業生を問わず光星生が圧倒的に多く、私も毎年のように学校祭に遊びに行ったり、学校の様子を聞いたりするうちに洗脳(これも良い意味で😁)された感じもします。
…ここ数年、受験することを本気で考え直すような苦くて辛い出来事があったことも事実です。この件に関しても親子でよくよく相談した上で、これからの光星中を信じてみようという結論になりました。そして、今度は在校生の母という立場で意見できるとも考えました。
その4…ダンス同好会の存在
3年ほど前、それまでは無かったダンス同好会ができ、三度の飯よりダンスが好きな娘にとっては大きな決め手となりました。最近、中学生も入ることができるようになったと聞いてますます張り切っています。
主な理由は以上です。
光星中の特徴的なプログラムである「ルクスプログラム」、いわゆる探究型学習にも惹かれましたが、それは志望理由としては副次的なものであり、直接の決め手ではありません。…あ、ちなみに娘の1番の理由はこれです。「面接で言ってもいいかな?」と真顔で下書きシートを見せてきたので、力強くNO!と答えました。
娘が書いた幻の志望理由「1番の理由は自動販売機が多いことです。学校説明会で初めて校舎に入った時に驚き、そしてワクワクしました。アイスの販売機もあるので、放課後、ダンスの部活が始まる前にカフェテリアで食べるのを今から楽しみにしています。」
…どう思います? よく受かったわ、本当に。