軽い現実逃避なのでしょうか。
最近、「習い事」をしたいという欲求がムクムクと沸き上がってきました(笑)。
思えば20代の頃は、カルチャースクールなどの講座に絶えず通っていたものです。
例えば…
国語、歴史系なら、
●「更級日記を原文で読む」
●「奥の細道を味わう」
●「与謝野晶子の世界」
●「古文書を読み解く」
●「札幌の100年史」
趣味系なら、
●「写真を上手く撮ろう」
●「色の世界を知る」
運動系なら、
●「ゆったりヨガ」
●「引き締めダンベル体操」
…もっとありますが、今思い出せるのはこんな感じかな。
実務系では、日商簿記2級を取るために専門学校に半年ほど通いましたが、習い事好きな私にとってこれまた実に楽しい時間でした。
習い事自体も勿論ですが、「勉強している私」が好きだったのだと思います。
そして今。私が習いたいと思っているのは、ずばり「歌」です。ボイストレーニングでも、カラオケ上達講座でもなんでもよいのですが、個人レッスンに行きたい!
とは言え、
いつ、どの時間帯に行くのか?
仕事、家事、子育て、ゆーの世話。これらの合間を縫って通うだけの体力はあるのか?
…という、解決できない大きな壁があるので現実的には無理なのですけどね。
できなくなったら生きていけないぐらい、仕事は私にとって人生の主要素です。考えることも、作らないといけない教材も山ほどあります。尽きることは今後も無いでしょう。
家族との時間も大事です。娘やゆーともなるべく一緒にいてあげたいといつも考えています。
ダンナとの時間も、とても幸せで大切です。
だけど、少しだけでいいから、一人でゆっくり習い事(私にとっての趣味です)に没頭する時間も欲しいなー、なんて思うこともたまにはあるわけですよ。
心身が弱っているとき、疲れているときの、発作的な軽い現実逃避なのかもしれません