休日の今日は、みがく生のMちゃん(小3)のピアノコンサートに行ってきました。
大楽勝美先生率いる「音楽工房G・M・P」主催の「バンビーニコンサートvol.14」。
小学1年生から高校生までが、ピアノ連弾(大楽先生と)やピアノソロ、ヴァイオリン、重唱などの演奏を行ないます。
Mちゃんにとっては初めてのバンビーニコンサート。緊張した面持ちでステージに姿を現しました。
先生との連弾では「サウンドオブミュージック」の「私のお気に入り」を。ソロではブルグミュラーの「天使の声」を演奏。
どちらも知っている曲でしたが、特に「天使の声」は私の大好きな曲!
Mちゃんの奏でる澄んだピアノの音と軽やかで優しいメロディーが耳に心地よく響きました。なんだか、Mちゃんが透明感のある薄いピンクの光に包まれているような感じ。まさにとびきりキュートな天使の歌を聴いているようでした。
このMちゃん。小学1年生からみがくに通ってくれています。入塾当初はものすごく甘えん坊で、先生方に「抱っこして~!」と、よくせがんでいたものです(笑)。
そんなMちゃんがステージでは立派なお姉さんに見えましたよ。
成長を眩しく感じた1日でした。
今回もMちゃんのお母さんには家族分のチケット(3枚)も用意して頂き、大変恐縮です
お蔭様で大変楽しくて充実した休日を過ごすことができました。
大声で歌い出したり踊り出したりするひかりを制するのが毎回大変ではありますが、彼女にとっても良い刺激になっていると思います。
ステージの休憩時間に廊下でMちゃんたちとお話できたのがよほど嬉しかったらしく、帰宅してからも
「Mちゃん、おひめさまみたいだったねー」と話していましたよ。
ところで、パンフレットに載っていた大楽先生の言葉に、こんな旨のものがありました。
~人間の体からも微かですが「波」が出ています。音楽自体も「波」です。それらが共鳴したときに感動が生まれます。~
…なるほど。
音楽には、上手い、下手だけではなく、「感じるもの」がありますよね。
万人が揃って感動するような音楽もありますが、自分だけにもたらされる感動もあります。それこそ、「波長が合う」と言うのでしょうね。
心の琴線に触れる音楽との出会いは、私たちの心を豊かに彩る感じがします。