今日の午前中、仕事の合間に「己書(おのれしょ)」の教室に行きました。
書き方や書き順などの決まりはなく、それぞれ己(おのれ=自分自身)の書を楽しむのが「己書」だそうです。思いのまま、自由に筆ペンを走らせるのですが、「味のある字を書くコツ」はあります。それを今日の講座で教えていただきました。
「ありがとう」という言葉の持つパワーも必要性も充分に理解してはいるものの、どこか食傷気味なのも本音としてあります。それでもこうして文字にして書くと、心地よい気に包まれる感じがするから不思議です。これも言霊の力なのかもしれませんね。
己書、げに奥深きかな。文字を書くことだけに集中することで脳の疲労がとれました。是非ともまた参加させていただきたいと思います。