今週まで「大好きな人に手紙を書こう!」という学習を行っていました。あらたまった書簡の書き方を覚えてもらいながら実際に便箋に手紙をしたため、封筒に切手を貼って投函するという流れです。
完成したものからどんどんポストに入れているのですが、昨日、早速お返事が届いたのです。そのお返事第一号は何と、うちの娘宛てでした(笑)。
そのままアップするのはマナー違反なので、モザイクをかけさせていただきますね。
どなたからのお返事かわかりますか?
ファイターズの選手で、背番号30番。
そうです。郡司裕也選手からのお返事です!!
「仲の良い選手は誰ですか?」「好きな女性のタイプは?」という娘の質問にも、しっかりと答えてくださっています。
消印は10月15日(北広島市内の郵便局)のものなので、ロッテ戦が終わったあとで福岡に出発する前にエスコンで書いてくださったのでしょうか。そんな大事な時に…。本当に有り難いことです。親の私たちも感激しきりでした。
娘がみがくで手紙学習を行うのは今年で6年目ですが、返事が来たのは今回が初めて。それだけ返事をもらうのは容易なことではないってことです。先方の都合やタイミングもありますので、「返事が届いたらラッキー!」ぐらいに思って欲しいと生徒たちには伝えています。半年〜1年後に返事がきたケースも多々ありますしね。
熱い思いを伝えるのも、今か今かと返事を待つのも、返事が来なくて残念に思うのも、全てひっくるめて手紙の醍醐味であり、かけがえのない経験なのです。