情操教育は子どもの道徳心や考える力、感じる力、他者を思いやる力を育てるのを主な目的としています。
みがくの幼児教室でも、読み聞かせをはじめとして多角的なアプローチから情操教育を行っていますが、家庭でもできる取り組みの一つとして、料理や家庭菜園などが挙げられます。
野菜や果物を切る工程では、その断面から「この野菜って、中はこうなっていたのか！」などと新たな発見や気付きがあるかもしれません。手順を考えながら作業を進めることで論理的思考が、料理の出来上がりをイメージすることで想像力が育ちます。また、実際に料理をするとその大変さに思い当たり、いつも食事を用意してくれる家族へ感謝の気持ちが芽生えることもあるでしょう。
家庭菜園を子どもと一緒に楽しむことも良い教育になります。植物が育っていく様子を間近に観察することで興味や知識が一段と増すかもしれません。水やりをしたり、雑草をむしったりと世話をすることで責任感のようなものが生じることもあります。野菜や果物を通して、四季や旬を感じられるのも魅力ですよね。
我が家も家庭菜園で野菜を育てています。今日は義父にも手伝ってもらって、さつまいも（シルクスイート）を収穫しました。土から出してすぐにシリコンスチーマーで茹でてみましたが、ホクホクして甘〜い！！
同じく収穫したゴーヤはツナと和えてサラダに。苦味が少なくて食べやすい！
中心となって育ててくれているダンナと義父に感謝しながら、いつも美味しくいただいています。
そして料理と言えば、娘が今週月曜日に「豆腐のチヂミ」を作ってくれました。最初から最後まで1人で作るのは初めてです。仕事から帰宅してフライパンの中を見たとき、思わず感激してしまった。
混ぜ込んだキムチが良いアクセントになっていて、驚くほど美味しかったです。娘も自画自賛しながら食べていましたよ。
