巷では「妖怪ウォッチ」が大ブームとなっていますね。
メダルやカード、シールなどの妖怪ウオッチ市場もますます過熱している様子です。
我が家の娘ひかり2歳も例外ではなく、かなり夢中になっています。集めているカードを眺めたり、DVDやテレビの録画を食い入るように見たり。
ただマンガを見せておくのも何なので、気付いた時にはいろいろ質問しています。
「どんなお話だったの?」
「だれが出てきた?」
「ひかりはどう思った?面白かった?怖かった?」
など。
お話好きなのもあり、
「あのね、ジバニャンがきてね、けいたくんとね……」
と、一所懸命教えてくれます。
話が通じないところなどの細かい部分は全く気にしていません。まだ2歳なので、まずは覚えた言葉を使って誰かと話す行為自体に価値があると思っています。
ただ、答えがこちらが質問したことに沿った内容になっているかどうかはチェックするようにしています。
「いつ~?」と聞いているのに、「…ケイタくん!」と答えたら、やんわり訂正して言い直させる、という具合に。
聞かれていることの意図が理解でき、沿った返答をすること、いわゆる「会話のキャッチボール」はコミュニケーションの大事な根幹だからです。
とは言っても、今の時期は、勉強をさせるという感覚ではあまり上手くはいきません。言葉でのやりとりを遊びのように楽しく交わし、自然と言語能力が身に付いてくるように仕向けていくのがベストなのでしょう。