娘のひかりも毎日熱唱している「アナと雪の女王」の「ありのままで」。
今日はこの歌詞を古語訳してみました。一風変わった雰囲気をお楽しみ頂けたらと思います
「レット・イット・ゴー~ありのままで ~日本語訳」
降り始めた雪は 足跡消して
真っ白な世界に 一人の私
風が心に ささやくの
このままじゃ だめなんだと
とまどい 傷つき
誰にも打ち明けずに
悩んでた
それももうやめよう
ありのままの 姿見せるのよ
ありのままの 自分になるの
何も怖くない
風よ吹け
少しも寒くないわ
「ありのままで ~古語訳※」
降りそめたる雪は 踏みにし方消ちて
白らかなる世にあるは ただ我のみぞ
風の心にそそやぐぞかし
かくながら な眺め暮らしそ
心惑ひ 心破り
たれにも つゆ明かさで
思ひわびたる朝夕
さるも今日を限りにとどむべし
有りていの我を見せん
有りやうの我に為らん
などか臆せん
風よ吹け
絶えて寒けからざるなり
※私の解釈で古語訳しました。