今日は5月2回目の「国語力を育てる〜幼児のための読み聞かせ教室」を開講しました。
プレゼント本は、大人気の「ぺんぎんきょうだい」シリーズ。うちの娘は、小6になった今でも1人でページを開いてはニヤニヤするぐらいにお気に入りの一冊です。教訓たっぷりという訳ではないものの、ぺんぎんきょうだいにハラハラさせられたり、各所で食べる食事が美味しそうだったり…と、本の楽しさを思い切り感じてもらえるシリーズだと思います。
知育制作は「センサリートイ」づくりを。Sensory(センサリー)とは「感覚の、知覚の」という意味なのですが、「見る」「聴く」「触る」などの感覚を刺激することによって脳の発達を促すと言われています。今回はこんな「センサリーバッグ」を作ってみました。
使った材料はこちらです。全て100円ショップで揃えました。洗濯糊やグリセリンを用いる方法もありますが、今回は保冷剤を使います。
ビニール袋の中に保冷剤を入れ、ビーズやスパンコールなどの飾りを中に入れていきます。中身が出て来たら大惨事になるので、袋は2枚重ねにしました。
完成!さあ、感触を楽しもう!
冷凍したらもちろん保冷剤として使えるので、熱が出た時に体を冷やしたり、キャンプやピクニックに飲み物といっしょに持って行ったり。世界に1つだけの可愛い保冷剤はこれからきっと大活躍することでしょう。
さて、読み聞かせを再開しますよ。「ポコポコ ミルク」という絵本では、主人公のポコポコが自分の体よりも大きなミルクを配達してあちこちを回るお話です。配達先でミルクが様々な使い方をされているのですが、自分だったらどう使うかについて読後に話し合いました。
絵本に出てきたいちごミルクが本当に美味しそう!「みんなもきっと飲みたくなるんじゃないかなあ」と思って、今日のプレゼントの中にそっと加えました(笑)。帰りの車で飲めるように、渡す寸前まで冷蔵庫で冷やしておきましたよ。予想通り、みんなにっこにこでした😊
6月の読み聞かせ教室も楽しみにしています。