昨日は母の日でしたね。みがくでは毎年、母の日に向けた企画学習を行っています。
毎年、お母さんに渡す贈り物は変わるのですが、今年度は「ありが10のメッセージ色紙」とお花(チューリップor薔薇の造花)です。
お母さんに対して「感謝していること」を10個考えて下書きシートに書いてから、生徒たちそれぞれに選んでもらったメッセージ色紙に清書してもらいました。
「10個も書けないよ〜!」と絞り出すように書いている子もいれば、「10個じゃ足りない!」という子も。普段、お母さんが自分のためにしてくれていることを思い浮かべ、日頃はなかなか言えない感謝の気持ちを言葉で表現することがこの学習の目的です。
中にはカードの裏面や包装のビニール袋にもイラストを描く子も!感心してしまいます。
こんな機会でもなければ、じっくりとお母さんのことを考えることも、素直な気持ちを伝えることもなかなかないのではないでしょうか。心の中で思っているだけではなくて、それをきちんと表現することって実はとても大事なことです。感謝の無理強いをしたい訳では全くなくて、みがく生たちには「慣れすぎて見えなくなっているけれども、そこに確かに在るもの」の存在に目を向けて欲しいといつも思っています。
朝、LINEを開いたら今年も沢山のお母様からメッセージが届いていました。ありがとうございます。少々遅れてしまいますが、必ずお返事させていただきますね😊