今日は岩見沢市に来ています。まなみーる岩見沢市民会館で開催される「SMILE DANCE FESTIVAL 2024」に、娘の通うダンススタジオも参加することになったからです。娘にとっては昨年に続き、2度目の参加。
9時半に会場に到着し、リハに向かう娘を見送ります。開場まで5時間以上もあるため、ダンナ(伊藤)と私は近くを散策することに。市民会館にそのまま車を停めて徒歩で向かったのは、岩見沢市東山の玉泉館(ぎょくせんかん) 跡地公園です。
こちらの公園は歴史が古く、数百年前にアイヌの人たちがこの地に鉱泉を発見したのが始まりです。1903年に温泉旅館が開業(翌年に玉泉館と改名)し、その当時は多くの温泉客で大変賑わったそうですよ。1970年代に閉館したことですっかり廃れてしまったものの、岩見沢市民からは庭園の復元を望む声が。そこで、かつての姿を残す日本庭園として整備を進め、2001年に「玉泉館跡地公園」として公開されました。
あまりに気になったので公園の管理人さんに聞いてみたら、この白鳥は4、5日前からこちらの池に姿を現し、昼間はふらっと出掛けていって夜に戻ってくる生活をしているとのこと。まだ幼鳥で、群れからはぐれてしまったのではないかとおっしゃっていました。これからどんどん暑くなるのに一人ぼっちでどうするんだろう。心配だ…。
後ろ髪を引かれる思いで公園を後にしました。気温は19℃。お散歩日和です。
意外とあっという間に時間が経過し、ダンスフェスが始まりました。今回は初めてのナンバーで舞台に立つので親の私たちも楽しみにしていたのです。このSMILE DANCE FESTIVALは 岩見沢のみならず、空知地方全域や札幌、その近郊からも参加する大規模なダンスイベントで、それぞれ休憩を挟んだ3部構成(全27チーム)で行われました。