今日は新札幌校へ。
こちらでも「ドラえもん」教材を使った学習を行ないました。どの教室もそうですが、生徒の反応がものすごく良いのです。
内容を理解して、要点をまとめる力。
自分の言葉でわかりやすく説明する力。
全体的な読解力。
設問の指示に沿った答えを出すこと。
主にそれらを鍛えるためにこの教材を作りました。
生徒たち、ガンガン間違えるのですが(笑)、何度突き返しても嫌がらずに直しに戻ります。普通の読解ドリルだったらこうはいかないと思います。マンガ…しかも馴染みのあるドラえもん教材だからこそ、楽しく取り組めるのでしょう。
何でもいいのです。
取り扱い説明書、レストランのメニュー、街角のポスター、テレビ番組、マンガ、映画…。
調理次第で、どんなものでも国語の教材になります。
どうせなら、子どもが興味の持てるもので力を伸ばしていきたいものです。「楽しい!」が長く続ける最大の秘訣ですから。
「良い題材はないかな。これ、教材に使えないかな」
すっかり癖になっているのでしょうね。
起きている間は常に、アンテナを張り巡らせている私です。