月末にかけて引っ越し作業に追われています。来月からみがく新札幌校が移転するので、
今の教室から机や椅子、本棚を運んだり、掃除をしたり。伊藤は専ら力仕事を、私は片付けや掃除を担当しています。
教室にはフロアタイルを使用していましたが、もう二度と使うことはないでしょう。自由にレイアウトできるし、厚みがあるので机や椅子の跡が残らないだろうと思って選んだのですが、今となっては後悔しています。その理由は次の通りです。
①裏に滑り止めのゴムが付いているので通気性が悪く、湿気のある場所では黴が発生することもある。
②隙間なくぴったり置いていても頻繁にズレるので直す手間がかかる上、見た目にも良くない。
③見た目ではピッタリと付いている感じでも、タイルとタイルの隙間に埃が溜まり、それがゴムで擦れて床が汚れる(今回、外してみて判明した)。
④重い。5枚も持てば、かなりずっしりする。
特に①が大問題でして…。昨年の秋ごろに部屋の床と壁紙に黴が発生したので、管理人さんに部屋まで見に来ていただきました。その原因の一つがこのマットだったのです。空気の逃げ道を遮断する仕様なので中に熱が籠り、マットの下が水蒸気で濡れた状態になってカビが発生したのだとか…。協議の結果、借主である私たちと管理会社が壁紙や、壁の中に防カビ板?を入れる費用を折半することになったのでした。その後も同じ場所の床からカビが出て来たので、退去の際にその料金を支払うのかな?綺麗に使っていただけに、本当に残念です。
玄関前のポスターも外しました。みがくで唯一、マンションの一室を利用していた新札幌校。隠れ家的な雰囲気がとても好きだったなあ。