塾長ブログ

読み聞かせ教室と小鬼ちゃん。

今日は日本各地で大雪や暴風雪予報が出ていましたが、皆様はご無事でしたか。明日にかけても引き続き、警戒していきましょう。

さて、そんな中でも読み聞かせ教室は予定通りに実施しました。

教材本は「オニたいじ」(森絵都•作/竹内通雅•絵)。鬼ではなく「豆」を主役に据えた物語です。斬新ですよね(笑)。とても面白いストーリーで、子どもたちと盛り上がりながら読み進めました。

 

鬼と言えば…。もうすぐ節分なので、今日の制作の時間では粘土の鬼を作りましょう。

赤い粘土を体にして、お面と縞模様のパンツを履かせると…可愛い小鬼ちゃんの完成です。

 

 

 

次は、豆まきならぬ鬼の的当てゲームを。当たった的の数字だけ頑張りポイントがもらえる仕組みです。今日は特別に弟のNくんと一緒に参加してくれた小2のAくん(元読み聞かせ生で現•大通校生)がお手本を見せてくれましたよ。

 

豆まきの雰囲気を出すために、本物の豆を投げてもらいます。使ったのは落花生。北海道の豆まきと言えば落花生ですからね。「よしっ、100ポイントに当たった〜!!」

急遽、参加することになったAくんには鬼のお面をプレゼント👹おじいちゃんの代わりに今年から鬼の大役を務めるそうです。鬼の役目は玄関を出るところまでだからね。しっかり頑張ってよ。

 

 

今回のプレゼントの詰め合わせに、セリアで購入した「ことわざ絵合わせカード」を入れました。諺の勉強にもなるし、イラストも素敵だし、絵を合わせることで幼児でも取り組めるという優れものです。

 

 

 

来月から新札幌校は移転するので、今日は今の教室で行う最後の読み聞かせです。

思えば、ここでも沢山の生徒達と出会いました。この新札幌校に通ってくれた子の中には、卒業したり退会したりして、今はなかなか会えなくなった子達もいます。「Yくんとこの席で語り合ったっけ。」「Rくんはこの席で黙々と問題を解いていたなあ」なんて、机を畳みながら感傷に浸ってしまいました。みがくを巣立って行った生徒たちにも新しい教室に顔を出してもらえるように、ここ新札幌の地にも末長く根を張っていけたらいいなと思っています。

よし。まずは、週末に控えた引越を頑張ろう。

 

 

 

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