教室でなるべく生徒たちに声を掛けたり、相談に乗ったりしていますが、私は抱えている添削や保護者からのLINEが多くて、どうしても手が回らないことが多々あります。しかし、みがくには頼りになる講師達が揃っているので、指導が手薄になる心配はありません。低学年から高校生までそれぞれの学年において、その指導に長けている先生方が揃っています。
奥の席で中学生を指導しているのはD先生。教わっているYくんは苦手な文法のテストで高得点を取ったそうですよ。また、Nちゃん(中3)の文章力がめきめきと上がっているのを感じているようで、学習や指導の成果をせつせつと話してくれました。こうして生徒の成長の芽を見つけ、それを言葉にして伝えられるのがD先生の長所です。ともすれば、私達は不足している部分や欠点を見つけて相手を批判しがちですよね。良いところを見つけて認め、はっきりと言葉にして褒めることは口で言うほど容易ではありません。
直接対応するのが坂本ではなくても、うちは「ミガクイズム」を持ち合わせた先生方ばかりなので、どうぞご安心を(笑)。