元みがく生のRくん(高3)。通塾が大変だという理由で高校入学を機に退会しましたが、今回、受験で小論文を使うことになり、改めてみがくでその対策をしています。
「みがくに長い時間通ったおかげで、書くということには困りません。みがくで学んだことが今もすごく役立っています」とRくん。
マイペースでのんびり屋の彼は、テスト前になってもなかなかエンジンがかかりませんでした。作文用紙を前にいったい何度途方に暮れていたか。それが今や、手を止めることなくスラスラと自分の意見を書きまとめることができる。「友達と上手くコミュニケーションが図れないことが不安で…」と、お母さんに連れて来られたRくんが、私としっかり目を合わせ、終始やわらかな口調と表情で会話ができている。…思わず感動で胸がいっぱいになりました。みがくを立ち上げて良かったと感じる瞬間です。
さあ、再び私の出番です。Rくんに調べてもらった過去問数年分を入力し、頻出キーワードを弾き出した上で今年の問題を予想しました。あとは練習あるのみ。入念に準備をして本番に臨んで欲しいと思います。