予備校講師時代の教え子 Yさんから昨晩メールが届きました。
近況報告をしてもらいましたが、こうやって生徒から連絡をもらうのは嬉しいものです。
Yさんと大晦日の夜、「FAX添削」のやり取りをしたことを思い出します。
紅白歌合戦を横目で観ながら、必死に採点&添削をしたっけ(笑)。
あれからもう12年?…懐かしいなぁ。
当時からYさんは素直で可愛い女の子でした。
私の思い出の中の彼女は、いつも笑顔です。
ただ、気丈に見える反面、繊細で感受性の強い子でもありましたね。
Yさんからの昨晩のメールには、
「精神的に私は弱すぎるんです。人とのコミュニケーションが上手く図れなくて…」というようなことが書かれていました。
彼女は優しくて気遣いができ、人との心のつながりを大切にする子です。
感受性が強いゆえに、他人の些細な言動が気になったり、傷ついてみたり。
人との距離感が上手く測れなくて、相手に驚かれたり。
本人にまだ詳しく聞いていませんが、恐らくそんな感じではないでしょうか?
事あるごとに不安になって、後ろを向いてしまう自分。
それでも何とか前を向いて歩いて行こうとする自分。
両者を戦かわせながら人間は日々過ごしています。
程度の差こそあれ、きっとそれはみんな同じだと思うのです。
Yさんのメールの言葉の端々からは、「前進していこう」という強い意志が感じられました。
だからそんなに心配はしていません。
資格を取って専門的な仕事をし、1人でしっかり生活できているだけでも本当に立派なものです。
大丈夫!弱くなんてないよ。
だけど、どうしようもなく困ったことがあったら遠慮なく連絡して欲しいな。
大切で大好きな私の教え子だもの。
最善のサポートをしたいと思います
(ではYさん、来月会えるのを楽しみにしているねー)
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