夏休み最後の週末。予定していた娘のダンスレッスンが中止になったのもあり、日中は家でのんびりしていました。
ペースメーカーを入れた父の体がまだまだ心配だし、私自身も(喘息と更年期の症状で)体調の良い日のほうが少なかったのもあり、今年の夏休みはそこまで遠出はできなかったなあ。お願いされていた講演会も来年以降に延期していただくことになりましたしね。健康第一。人間にとって最も大切な資本は自身の体。今年に入って、しみじみとそう実感しています。
さて、我が家の家庭菜園が収穫の時期を迎えました。夫と義父が丹精込めて育てた自慢の野菜たちです。
ゴーヤはゴーヤチャンプルーに。収穫したてのゴーヤはみずみずしくて、苦味すら美味しく感じます。義弟が伝授してくれたレシピで作ってみた。
大量のトマトは、皮を剥いて煮詰めてソースにしました。酸味が強めだったので少し甘めに味付けを。
昨日の夕食は、このトマトソースを使ったパスタでした。大きめの挽肉をたっぷり入れて。
そして今晩。残りのソースはトマトとサーモンのチーズリゾットに変身。
長女だったのもあり、子どもの時から料理をしています。高校3年間、毎朝自分でお弁当を作っていたし、母が生きていた頃はカロリー計算や栄養バランスを考えた食事を作っていました。妹がママを務めていたクラブでチャーム(お通し)を担当してたこともあります。講師の仕事をしながら…だったので、短時間で多くの品数を作る技術が身についたものです。しかし、いつも必要に迫られて作っていただけで、料理をすること自体はそれほど好きではない私。だからなかなか腕が上がらないし、レパートリーも増えないんだろうなあ(笑)。
でも家庭菜園で育てた野菜は別です。せっかく大きく育ってくれたのに無駄にはしたくないのですよね。面倒だなあ、と思う気持ちを抑えていつも作るのですが、それも、美味しいと言って食べてくれる家族がいるからこそ。自分のために料理を作ることは面倒臭いことこの上ない(毎日、卵かけご飯でいい)けれど、誰かのためだったら頑張れる。そんなものですよね。
夕方からは子ども会の役員会へ。今年度の盆踊りの反省会議を行いました。問題点を挙げていき、来年度以降の効率化に繋げていきたいと思います。