父に付き添って病院に行きました。先月の検査入院の結果、重度の心臓弁膜症と診断されたのですが、今日は手術の方法と日程を決める大事な日だったのです。
糖尿病が起因しているのか、動脈硬化もかなり進行しているため、開胸手術にしてもカテーテル手術にしても高いリスク(脳梗塞などの)があるとのこと。かと言って手術をしないと心臓は悪くなる一方…。気軽に受けられる手術ではないため、手術をするべきか否か、いま一度しっかりと考える必要があります。私たち家族も当然考えますが、最後に決めるのは父自身です。
今回の件で父も、普段よりも健康に留意するようになりました。大好きなパンや麺類を控えたり、甘いものはなるべく食べないようにしたり。それでも血液検査の結果がまだ理想的なものとはならず、今日の検査では水分不足も指摘されました。また、疾病リスクを高める最大の危険因子は喫煙ですよね。本人もそれを自覚しているとは思いますが、タバコだけは未だに止められずにいます。医師にそれを伝えると、そんな状態で手術はできない。しっかり禁煙できてからにしましょう、とのこと…。おっしゃる通り、手術はそれからですね。来週初めにでも父を4度目の禁煙外来に連れていこうと思います。はーっ…。
先週から今週にかけて、娘と私の風邪、親戚の葬儀、父の病院…と、気忙しい1週間でした。みがくの講師陣には多くの負担をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。父の手術が終わって落ち着くまではまだまだ今の状況が続きますが、みんなの力を借りて乗り切りたいと思います。