私の親戚に早坂文雄という作曲家がいます。
少し古い話なのですが、黒澤明の映画…「七人の侍」や「羅生門」などで音楽を担当した人物です。
1951年に「羅生門」がヴェネツィア国際映画祭で「金獅子賞」を受賞したのもあり、早坂の音楽も世界的に高く評価されたそうです。
血縁はあるものの、詳しく彼のことを知らなかった私。父が物心ついた時には亡くなっていたそうで、叔父の話でしか聞いたことがありませんでした。
数ヵ月のある日、ふと思い立って早坂文雄の生涯について書かれた書籍をAmazonで購入!
「黒澤明と早坂文雄~風のように侍は~」という本なのですが、最近ようやく10分の1ぐらい読み進めました(…いや、ものすごく厚い本なんですよ~)。
そして昨晩は「七人の侍」を借りてきて観ました。
DVD二枚組の作品なのですが、最初の20分で中断。…それがですね、突然魔王レベルの睡魔が襲ってきまして。
必死にその魔王から逃げようとしたのですが捕まってしまいましたわー(^_^;)))
というわけで、未だ謎のベールに包まれたままの早坂文雄。
その生涯や目指していたもの、音楽に込めた想いなどを今年中には明らかにしたいと思っております。
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