春は、別れと出会いの季節です。
先週は長年、みがくに通ってくれていた生徒たちが続々と卒業していきました。
新札幌校のゆうちゃん。彼女は新札幌校が開校した年から(小学3年生から高校3年生まで)の10年間、みがくに通ってくれています。…10年ですよ。それだけ長いと、もはや身内の子のような気分です。まだゆうちゃんの弟(新中3)も来てくれているので、それほど寂しくはありませんが、いつも一緒に通塾しては2人で並んで学習していたのを思い出し、しばらくロスが続きそうです。
頑張って勉強した甲斐があり、この春から医療系の大学に進学するゆうちゃん。これからも応援したいと思います。
ゆうちゃんの他にも、5〜6年続けてくれた生徒が3月でみがくを卒業しました。今年の夏休みから高校生向けの講座(単発•少人数制)を開講するので、優先的に案内をする約束をして送り出したのでした。困った時にはいつでも助けるので、まずは、高校生活を思い切り満喫するんだよ😊
この週末はちょっとしたロスで気分が沈みがちになりましたが、退会する子がいるからこそ、入会できる子がいます。出会いと別れを繰り返し、塾としての代謝がなされていくのです。
お陰様で、開校した年から年々生徒が増え続け、今年度も過去最高の生徒数となりました。今週から新しく入ってくる生徒たちとの出会いをまた大切にして、長く続けてもらえる塾を目指していきます。
🍎昨年、関東の国立大に合格し、みがくを旅立って行ったユウゴくん。みがく生である妹ちゃんを送りに来た時に一緒に顔を出してくれました。まだ1年しか経っていないのに雰囲気が変わって大人っぽくなりました。卒業生がこうして訪ねて来てくれるのも堪らなく嬉しいのですよね。