塾長ブログ

「聴ける」人になろう!

今日は大通校の日。
「人の話を聴く時のポイント」を学習しました。

人の話をしっかり聴くことができないと、全てにおいて損をしがちです。

学校で先生の話が聞けないと勉強にも支障が出ます。
授業についていけなくなります。

大人でもそうですよね。
仕事をする上で、人の話を聴き取ることは必要不可欠!
上司にしても、お客様にしても、相手の言わんとすることをしっかり聴いて対処することは社会人としての務めでしょう。

ところで、「話をする」
という行為に比べて、
「話を聴く」
という行為はどこか受動的なイメージがありませんか?

でもそれは完全な誤解です。
●相手の話を「正確に」聴くこと。
●話している相手に、「話しやすいな」と感じてもらえるように聴くこと。
●相手の話の中で、どこが客観(事実)で、どこが主観(話し手の意見や感想)かを区分けしながら聴くこと。
●相手の話の裏にある意図や真意を汲み取りながら聴くこと。
などなど。
…どうでしょう?
全く受動的ではありませんよね。

話を聴く、というのは「能動的」な行為だと私は考えています。
意識して聞かないと「聴く」ことはできません。

ではその時に、どんな態度でどんなことに気をつけて聴けばいいのか。
それを今週は学習します。
そして、覚えたポイントを実際に生徒たちが体得するまで、今週からしつこく毎週チェックしていく予定です。
しつこくするだけの価値があると信じているからです。

聴き上手だと生きていく上で得をします。
学びも深くなります。
人から信頼もされます。

まさに「聴き上手は愛され上手」なのです。


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