今日は2月最初の「国語力を育てる〜幼児のための読み聞かせ教室」の日でした。
今回のプレゼント本（教材本）は、「ライオンのこころ」。〜姿かたちがどうであれ、大切な「思い」に変わりはない。行動を起こすことから動き出す世界がある。〜そんなメッセージが伝わる良書です。大人が読んでもじわりじわりと感じ入るものが多い絵本だと思います。
そして…なんと！今日の授業はマンツーマンでした。他の子たちは都合が合わなくて参加できなかったのですが、生徒が1人だけの日は開講以来初めてかもしれません。滅多にない機会なので、3人（娘がいつもサポーターとして入っています）で、自由きままに楽しみました。
本を読む合間に、平仮名の練習を兼ねて「探して探して！言葉合わせゲーム♫」を。
教室のあちこちに平仮名を書いた紙をぺたぺた。余談ですが、壁一面の紙を見ていたら急に昨年秋の「カメムシ事件 〜ニセコペンション」を思い出し、鳥肌が止まらなくなった私です（笑）。
さあ、ゲーム開始！枚数を決めて紙を剥がし、出た平仮名を組み合わせて言葉を作っていきます。
来年、年長さんのNくん。「れ、も…。あっ！！『ん』があったら『れもん』になるよ！！」
ごま、れもん、かえで、だいすき…などなど、沢山の言葉を作ってくれましたよ（画像が見えにくくて申し訳ありません💧）。
濁音と半濁音、促音と拗音などについても丁寧に教えながらゲームを進めていきました。
また次回から賑やかな授業に戻ります。月2回のこの時間が私の癒しでもあり、パワーの源でもあるのです😊
