塾長ブログ

もう勝手にして!…と言えたら楽なのにね〜

父の手術も無事に終わり、今日の午前中に退院手続きをして自宅に帰ってきました。父は下肢閉塞性動脈硬化症という病気で、両太ももの血管が閉塞しかけていたのです。そのため、ここ最近は少し歩くだけでも脚が痛む状況でした。父の生き甲斐でもある大好きなパークゴルフも、今年は1ラウンド回るのが精一杯だと悔しそうに話していたので、これはいよいよ手術だな…と思っていた矢先に担当医からも手術の話があり、娘の権限で半ば強引に入院→手術に踏み切った次第です。

腎臓が悪いのでカテーテルではなく、炭酸ガスを用いての治療になることは事前に聞いていましたが、実際に左脚の手術を終えた時点で、右脚の血管の一部が石灰化していることが判明。ドリル(医療用の)で削りながら血管を広げることになったことは想定外でしたが、その手術も無事終了。経過にも問題無いので本日予定通りに退院する運びとなったのでした。時計台記念病院の先生、看護師さんには大変お世話になりました。

 

とは言え、良かったね、これで安心だねと、手放しに喜べないことがありまして…。今回の入院でさらにもう1つ病気が見つかったのです。

大動脈弁狭窄症という心臓の病気で、レベル的には5段階の3、重症の部類に入るとの診断でした。

3月に改めて精密検査をし、別の病院で手術という流れになるそうです。全く自覚症状はないと父は話していますが、ここ1、2年、夏場になると必ず頸の後ろが痛くなったり、頭が痛くなったり…と、熱中症のような症状が出るので、妙だなとは思っていました。きっとこれもこの病気と何らかの関係があるのではないかと素人ながら思っています。人工弁に置換する手術らしいのですが、これ以上悪くならないように、動脈硬化を進行させるような生活(食事とか運動不足とか)を避けることや、禁煙(何度も失敗しています。注意し続ける私もさすがにうんざり…😭)を促していきたいと思います。

 

はーっ。次から次へと…。でも今回入院したことによって心臓の状態が初めてわかったのだから、早くて良かった(早くは全然ないか)、幸運だったと考えるべきなのでしょう。よし、気持ちを切り替えていこう。当の本人は、「早く帰りたい。病院は嫌だ」と子どものようなことを言い、大きな病気が判明したというのにどこか人ごとのように呑気なのですよ。「食事が美味くなくてよー。家に帰る前にチーズパンを買って帰ろう」とうきうき気分の父を見て、思わず舌打ちしそうになった私です。

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