寒いですね。北国育ちでも、ここ数日の寒さは骨身に応えます。水道管を凍結させないように四六時中ストーブを点けっぱなしです。足の裏に貼るカイロ無くてはとても過ごせません。
そんな中、今日は月に2回の「国語力を育てる〜幼児のための読み聞かせ教室」の日でした。
読んだ本は全部で7冊。今日は体験で来ている子もいたので、休み休みゆっくりと読みました。
合間の時間で制作を。今回はスープカップの絵付けをしました。みんなの作品を撮るのを忘れてしまいましたが、どれも芸術的で感心してしまいました。色合いがなんとも素敵なのですよ。
話し合いをしながら本を読み、その後は知育ドリルを演習!
絵を分類して同じ仲間を選んだり線を繋いだり。3歳から4歳のレベルに合わせた(少し上の)問題を選び、思考力や論理力を育てています。
体験に来てくれた子のお母さんは、3歳から年長までの間、娘のピアノを指導してくださっていた先生なのです。先生とのご縁がまた繋がったことに心から感謝しています。
最後はまた読み聞かせ。今回のラストは「ショートケーキになにのせる?」。
ショートケーキの上に乗っているのはイチゴとは限らない。他の赤いものを乗せるとしたら…?
…そんな風に、楽しみながら想像力を育てていける絵本です。読後はミニフィギュアを見せながら、「メロンソーダの上に乗っているソフトクリームを、他の白い何かに変えるとしたら、どんなものにする?」と子どもたちに聞いてみました。
「雪!」
「うさぎ!」
「マスク!」
「パンツ!」
それぞれの答えをみんなで1つ1つ想像し、笑ったり驚いたり、悲鳴を上げたりして(笑)盛り上がりましたよ。意図を汲んで受け答えできるのも、気づいて笑えるのも、みんな国語力なのです。
可愛い子たちと触れ合え、今回も幸せな時間を過ごしました。