今週から、「物語づくり」学習を行っています。
初回は登場人物を四人考えて、それぞれの関係を書いていく、いわゆる相関図を作成してもらいました。
名前は?
年齢は?
見た目の特徴は?
性格は?
最近、どんなことがあった?どんな気持ち?
物語には当然ですが、登場人物がいます。
そして、それぞれに個性がありますよね。
生徒たちが自分で物語のキャラクターを生み出す作業を通じて、
●普段読んでいる作品の登場人物にもそれぞれ個性があり、気持ちも環境も様々なのだということ。
●キャラクターはそれぞれ関係しあっていて、お互いに何らかの影響を与えているということ。
●小説や物語の作者も、前もって相関図を描きながら作品を書いているということ。
…などを体得してもらいたいと思っています。
読む力と書く力は連動しています。
書く作業を通じて、より深くより正確に読める力が身に付くと私は考えています。
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