6月2回目の読み聞かせ教室の日。
今日もたくさんの本を読みましたよ。昨日、親知らずを抜いたのですが、痛みはほとんど無いのに歯茎が腫れてしまって上手く話せません。子どもたちが聴きにくくなかったか心配です。
「こぐまのぼうけん」は私が子どもの頃に何度も何度も読んだ本。図書館で偶然見つけたので思わず借りてきてしまいました。
「ゆらしてごらん ひつじさん」(ニコ・シュテルンバウム作)は、振って回して遊べる本になっています。
「手をたたいてみて!」「本を左に傾けて!」など、本の中に指示があるので、子ども達と一緒に試してみましたよ。
アクションしながら読む絵本も面白くて良いですね。子ども達も楽しそうでした。
そして本日のプレゼント本(教材本)は、「おふろのなかのジャングルたんけん」(まつおか たつひで作)。
ある日、家のお風呂に入って中に潜ってみると、なんとジャングルに繋がっていた!…という夢いっぱいの探検絵本です。
生物+冒険という子どもの好きな要素が盛り込まれているので、「普段本をあまり読まないけれど、生き物が好き」というお子さんにもお勧めですよ。アマゾンに生息する60種以上の生物たちがリアルなイラストと共に描かれていて、まるで本当にジャングル探検をしているような気分が味わえます。
制作の時間は、「絵本の世界を再現しよう」ということで、粘土でお菓子づくりをしました。
いつも斬新な作品を生み出すRちゃんは、「ゾンビマシュマロ」を作っていました。
雰囲気出てる〜。
この教室では毎回、みんなにプレゼントを用意しています。今回はDAISOの人気商品を。
男の子用
★自動で跳ね上がってくる球をバットで打つという「ベースボールゲーム」(300円商品)
女の子用
★スコップ、ザルやじょうろ、押し型などが入った「おすなばあそび バケツセット」(300円商品)
共通
★氷を入れるとひんやりと冷たい水が出る水鉄砲
★お菓子3種類
を。いつも話題や流行りのもの(私がミーハーなもので😊)や、子どもが好きそうなものをセレクトしています。「○○くんが喜びそう!」「○○ちゃんにぴったり!」などと、顔を浮べながら選んでいるのですが、気分はまさに「孫に甘〜いおばあちゃん」です(笑)。
教材本とこれらのプレゼントを合わせると、この読み聞かせ教室はいつも採算ギリギリ。なので6名限定なのです。それに、1人1人の特質を見守りながらじっくりと育てていけるので、これからも生徒を大きく増やす予定はありません。来春に小学校に入学して講座を卒業する子が出るのですが、その空き枠分のみ予約募集をするつもりでいますよ。