本校のRくん(小6)。
約1年間、格闘してきた中学受験が終わり、またみがくのオリジナル学習に取り組んでいます。立命館SP、日大SA、光星中と、全て合格で幕を閉じた受験でした。
小学1年生からみがくに通っているのもあり、国語力の基礎…特に書く力はしっかりと身についています。しかし、この1年間は受験対策に追われ、読解トレーニングに終始していました。土壇場で受験を決めた立命館では、配点の高い記述が出題されます。その練習を寸前まで行なって臨んだ本番でしたが、最後まで無事に書き切ることができたそうです。お母様からも、
「光星、立命館も合格しました。
立命館は『得意の算数に苦戦したけど合格貰えたのは作文だー!作文が一番ちゃんとできた❗️』と話していました。ありがとうございます。
みがくで本当によかったです。」(原文ママ)
とLINEをいただきました。
…いやいや、Rくんがここまで意志を持って続けてくれたからこその快挙です。
中学、高校と進んでも、「書く」学習はずっと続きます。読解力と書く力はまた別モノ。熱をこめて伝わるように書くには、発想力や論理力や文章構成力、語彙力、表現力など、様々な力が必要です。物事に対する興味関心や、観察力も要るでしょう。1日、2日で習得できるものではなく、コツコツと学習を積み上げることで得られる技術なのです。
受験対策は一旦お終い。
次なる目標に向け、Rくんを始めとした中学受験組のみんなにも、改めてみがくの学習にどっしりと取り組んでもらいますよ。