今日は道立近代美術館に「いわさきちひろ展」へ行ってきました。
淡い色彩で描かれた優しい子どもの表情。
見ているだけで、心がぽっとあたたかくなりました。
これは作者の言葉で印象に残ったフレーズです。
「大人になる、というのは、
どんなに苦労が多くても自分から人を愛せるようになる、ということだと思います。」
決して楽しい体験だけではなかった、いわさきちひろさんの人生。
絶望や悲しみ。
自分なりにそれらと共存してきたゆえの強さと優しさが、彼女の描く絵に滲み出ているようでした。
美術館の次は、札幌市西区にある「地図と鉱石の 山の手博物館」へ。
北海道などの鉱山で採れた鉱石が多数展示されていて、私たち石好き夫婦にはたまりません(笑)。
今日も週に一度の休日を満喫しました
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