最終日。
仕事も無事に片付いて、安心して札幌に帰ることができます。
宿泊したホテルから徒歩5分程度の所にある酒列磯前(さかつらいそざき)神社へ。
創建856年という歴史のある古社です。
病気平癒のご利益があるそうですが、それよりも「宝くじの当たる神社」として有名だそうですよ。神様にお参りした後、授与所でお守りを購入。その後、境内にある亀の頭を撫でると良いとされています。ここを詣でた人から宝くじの高額当選者が多数出ているとのことでした。
私たちも亀さんを撫で撫で。
神社裏にある磯崎海岸から平磯にかけて、中生代白亜紀層を見ることができます。
アンモナイトなどの化石が見つかると聞いて海岸沿いを歩きながら探します。発見はできませんでしたが、古代にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました。異空間に来たみたい。
アクアワールド大洗水族館
こちらはマンボウと鮫が有名です。規模の大きな水族館でした。
大串貝塚ふれあい公園
15メートルの巨人、ダイダラボウの像がありました。星野之宣や諸星大二郎の作品で描かれている巨人伝説が大好きなので大満足!
徳川ミュージアム
ひかりがこの旅で1番楽しみにしていたのがこちらです。ドラマ「水戸黄門」の大ファンで、光圀公のことを知りたいと言っていたのです。ここには光圀が持っていた本物の印籠が展示されていました(ドラマと異なり、実際に持ち歩いてはいないだろうという話です)。
館内のショップで、おじいちゃんと自分の分の印籠(レプリカ)を嬉しそうに買っていましたよ。
今回の旅行も盛り沢山でした。茨城県も栃木県も見所が多く、食事もお菓子も美味しくて、大変魅力的な地域でした。まだまだ行きたいところがあるので、いつかまた来たいと思います。
コロナ禍なのもあって、かなりの制約があり、感染予防に四六時中気を遣いもしましたが、大いに楽しめた4日間でした。
旅は人間を一回り大きくする。
そう私は信じているので、また家族旅行を計画したいと思っています。